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Mサイズのピザも焼ける!!『4枚焼きオーブントースター』3選

4枚焼き対応のオーブントースター

自宅でピザを焼く際に、フライパンよりも多く使われるのは

家庭用のオーブントースターではないでしょうか?

誰でも簡単に使え、非常に便利なキッチン家電なのですが

ピザを焼くと言う点ではいささか力不足で、最も普及しているトースト2枚焼きタイプでは

直径20cm程度のSサイズピザですらカットせずに焼くことが出来ません。

形はどうあれ、焼ければそれで十分だと言う方もいらっしゃると思いますが

熱々のピザを丸々1枚のまま食べるのも、ピザを楽しむ醍醐味の一つだと思います。

そこで今回は、オーブントースターの手軽さを活かしつつ

冷凍ピザを切らずに丸々一枚焼くことが出来る

トースト4枚同時焼きタイプの大型オーブントースターについて調べてみたいと思います。



トースト4枚同時焼きタイプは必須


トースト

オーブントースターには大きく分けてポップアップタイプとオーブンタイプの2種類があり

構造的にピザを焼くことが出来るのは、後者のオーブンタイプになります。

さらに、市販の冷凍ピザやチルドピザを切らずに丸々一枚焼くためには

オーブントースターの庫内に十分なスペースが必要になるため

一般的はトースト2枚焼きタイプではなく、トースト4枚同時焼きタイプが必須となります。

同じトースト4枚同時焼きを謳ったオーブントースターでも

焼網サイズや庫内の実用寸法に違いが見られ

焼けるピザの直径は20cm/23cm/25cmとメーカーや機種ごとに差があります。

大半のスーパーで取扱いのある、日本ハムの「石窯工房」シリーズや

伊藤ハムの「ラ・ピッツァ」シリーズなどの冷凍・チルドピザは

サイズが9インチ相当の23cmですから、直径23cm以上に対応した

4枚焼きトースターが望ましいことになります。

さらに、宅配ピザMサイズの温め直しや冷凍保存したものを焼き直したい場合は

直径25cm対応の4枚同時焼きオーブントースターが必要になり

庫内寸法が大きいほど利便性が増すことになります。



オーブントースター選びのポイント


最近の機種では殆どが標準装備になっていますが

用途や好みのに応じて、以下の機能に注目しましょう。


上下ヒーター

トーストを裏返さず短時間で焼くための機能で
熱源を分散させる事で、焼きムラや焦げが軽減できます。
最近の製品ではほぼ当り前に備わっていますが
最新機や高級機ではヒーターが5本備わった製品も見られ
裏返しが出来ず、焼き面積の広いピザには打って付けの機能です。


庫内寸法

前述の焼網サイズも勿論ですが、4枚同時焼きタイプは奥行きがあるため
庫内に十分な高さがないとスムーズに出し入れが出来ません。
安全性も勿論ですが、グラタンなど深皿を利用した料理に対応できる利点もあるので
最低でも庫内の実用寸法は7cm以上を見込んでおいたほうが良いでしょう。


パンくずトレイ

掃除や手入れのし易さに直結する部分ですが
この機能が付いていないオーブントースターは皆無なので
心配する必要は無いかもしれません
トレイの取り出し易さや、深さなどがポイントになるでしょうか。


温度調節機能

全く温度調節が出来ないシンプルかつ安価な製品もありますが
ワット数で2~4段階の温度調節が出来るタイプと
70~250度の範囲で無段階に温度調節が出来るタイプがあります。
ワット数タイプは電子レンジに似た使い勝手の良さがあり
無段階タイプは料理別に細かく温度を指定することが出来ます。
オーブントースター用のレシピやクッキーなどのお菓子作りに使いたい場合は
無段階タイプの方が向いています。



ピザ対応のおすすめオーブントースターは?


オーブントースター自体、それほど高価な家電ではありませんが

今回は手の届きやすい実売¥5000前後の製品の中から

25cmのピザが焼けるオーブントースターを見て行きたいと思います。

最近では庫内に熱風を対流させる「コンベクション機能」を備えた

高級仕様のトースターも見られますが、価格も含めて

もはや気軽に使えるオーブントースターとは言えない為、紹介は見送っています。


■タイガー(TIGER) やきたて KAG-R130



【庫内サイズ】 330x90x270mm
【同時枚数】 4枚
【最大ピザサイズ】 25cm(10インチ相当)
【消費電力】 1350W
【ヒーター数】 3(上部×1下部×2)
【温度調節機能】 80~250度で無段階調節
【タイマー機能】 30分
【価格】 実売¥5000~9000程度


パンくずトレイや焼網は元より、扉も取り外して掃除が出来ます
庫内は9cmと十分な高さがありますが、上部ヒーターの距離が近いらしく
高さのある食材を扱う場合は、焦げないように注意が必要です。


■東芝(TOSHIBA) オーブントースター HTR-H6



【庫内サイズ】 270x70x275mm
【同時枚数】 4枚
【最大ピザサイズ】 25cm(10インチ相当)
【消費電力】 1200W
【ヒーター数】 4(上部×2下部×2で上部は遠赤機能有り)
【温度調節機能】 80~240度で無段階調節
【タイマー機能】 30分
【価格】 実売¥5000~8000程度


電子レンジのような見た目でチープさを感じさせないデザインです
熱反射ミラーガラス使われ、奥行きに比べてやや低めの庫内も含め
熱効率を重視したしっかりとした設計になっています。
遠赤外線機能が付いていて、外側はサクッと中はもっちりな焼き上がりが再現でき
庫内が7cmと低いので、食材が取り出しづらい点と掃除のし辛さ以外は
欠点らしい欠点の無い大変バランスの良い機種です。
2007年からのロングセラーなので、安定感は抜群と言えるかもしれませんね。


■Panasonic オーブントースター NT-W50-S


【庫内サイズ】 324x87x269mm
【同時枚数】 3枚
【最大ピザサイズ】 25cm(10インチ相当)
【消費電力】 1300W
【ヒーター数】 2(上部×1下部×1)
【温度調節機能】 5段階火力切換え
【タイマー機能】 15分
【価格】 実売¥5000~8000程度


非常に優秀なトースターでパンくずが飛び散らない工夫など
細かい部分まで非常に良く出来ています。
温度調節はワット数による5段階調節ですが、電子レンジの様に使えるので
大半の方にはこちらの方が扱い易いかもしれません。
他機種よりも1枚少ない3枚焼きである点に目を瞑れば
文句の出ないオーブントースターです。


■DeLonghi(デロンギ) コンパクトオーブン ピザ&トースト EO1202J



【庫内サイズ】 310x130x300mm
【同時枚数】 4枚
【最大ピザサイズ】 30cm(12インチ相当)
【消費電力】 1400W
【ヒーター数】 2(上部×1下部×1)
【温度調節機能】 120~230度で無段階調節可能 トースト用に3段階の焼き目設定機能あり
【タイマー機能】 7分
【価格】 実売10000~15000円程度


価格が他機種の倍以上するので、おまけ的な紹介になりますが
ピザ好きにしかおすすめ出来ないモンスタートースターです。
デロンギでは珍しく、コンベクション機能が省かれいて
イタリアメーカーだけに設計思想が日本のメーカーとは全く異なる
トーストよりもピザを強く意識した製品です。
当り前のように直径30cmのピザが焼けることも凄いですが
同サイズのピザストーンが標準装備されているのも圧巻です。
タイマー時間や耐久性、トーストの焼き時間など
他の製品と比べて、あらゆる面でアクが強すぎますが
ピザ好きとしてはロマンを感じるオーブントースターです。


他にも、象印の最新機種「こんがり倶楽部 ET-GS30」やコストパフォーマンスに優れた

廣瀬無線電機(ひろせむせんでんき)の「Hi-Rose HR-T121」などの名機がありますが

毎日のように使うオーブントースターなので、新機種よりも実績を重視した紹介になっています。

どの機種にも一長一短がありますが

手入れが楽なトースターが欲しい場合は、タイガーの 「 KAG-R130」

お菓子や料理など、トーストやピザ焼き以外にも活用したいなら東芝の「HTR-H6」

使い勝手が良くトースト3枚焼きで十分ならばパナソニックの「NT-W50-S」

といった選び方になると思います。



新興ブランドのオーブントースターについて


昨今では大手ナショナルブランドに混じって、機能的に遜色のない

中小メーカー製のトースターが目立つようになってきました。

オーブントースターの人気機種で調べてみると

ミラーガラス採用でデザイン性の高いツインバード製が人気を集めていますが

残念ながら4枚同時焼きタイプでも、ピザは20cmまでしか対応しておらず

ピザ用のトレイを使わず焼網サイズをギリギリ使っても

23cmのピザが焼けるのかが不安に感じる程度の寸法しか確保できません。

他にもAucSale(オークセール)製のsiroca(シロカ)シリーズや

NEOVE(ネオーブ)製などで条件を満たす質の良い製品がありますが

使い勝手や耐久性がアンバランスで完成度がまだまだ発展途上の印象が否めません。

価格だけで選ぶなら、今やナショナルブランドへと変貌した

チャイナ家電のハイアール製という選択肢もありますが

温度調節機能が貧弱な上に、毎日の様に高熱を扱う家電で

安全性に不安が残るメーカーを選ぶのはやや気が引けます。

廣瀬無線電機(ひろせむせんでんき)の「Hi-Rose HR-T121」の様に

知名度が低くても優秀なトースターもあるので、一概に駄目とは言えないのですが

中小メーカー製を選ぶ場合は、半分遊びのような覚悟が必要かもしれません。



最後に


オーブントースターは電子レンジやオーブンレンジほど

マイコン制御化が進んでいないので、機種ごとの火加減を覚えるまでは

食材が何であれ、焦げなどの失敗は付きモノです。

この点だけで悪い製品だと判断する方も多いのですが

少なからず慣れが必要なキッチン家電であることは覚えておきましょう。

今回はコンベクション機能付きのトースターは割愛しましたが

庫内で熱風を強制的に対流させるコンベクション機能は

ピザ窯の特徴の一つである熱対流を再現したものです。

主に高級機に搭載される機能ですが、ピザに使うと

どのような焼き上がりになるのか興味は尽きませんね

機会があればコンベクション機能付きのオーブントースターについても

記事にしてみようと思います。




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