全部で何種類?ピザの大きさ・サイズについて

ぴざ~る

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ピザの大きさ

皆さんがピザを食べるとき、いつもどのサイズを選んでいますか?

ピザには定番のサイズとして、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズの3種類がありますが、明確に定まった決まりがなく、お店やメーカーによって大きさに若干の違いがあるそうです。

そこで、有名どころの宅配ピザ会社を参考にしながら、ピザの大きさとサイズ別の違いについて、ちょっとだけ調べてみたいと思います。


3大宅配ピザの大きさは?

宅配ピザの大きさは?

大小合わせて、宅配ピザ会社は全国に30社近くあるそうですが、シェアが圧倒的なのが「ピザーラ」「ピザハット」「ドミノ・ピザ」の3社で、これら大手宅配ピザチェーンのピザの大きさを調べてみると、以下の様になります。

●ピザーラ●
【Lサイズ】36cm 【Mサイズ】25cm 【Sサイズ】20cm

●ピザハット●
【Lサイズ】31cm 【Mサイズ】25cm

●ドミノ・ピザ●
【Lサイズ】33cm 【Mサイズ】23cm 【XLサイズ】43cm

Sサイズについては、値段的にもサイズ的にもMサイズとの差別化が難しく採算も取りづらいため、どの会社でも積極的に取扱っていないようです。

また、以前はMサイズが各社共通の25cmでしたが、ドミノ・ピザがMサイズを23cmに変更したことで均衡が崩れています。

大きく異なっていたのがLサイズで、ピザハットは直径が31cmと他社よりも二回り小振りなR(レギュラー)サイズで、明確な理由はわかりませんが、他社よりも生地が厚いために同価格帯でもサイズが小さめなのではないかと言われています。

原材料費の高騰で小さくしたのでは?とも考えられますが、国内での創業当時からLサイズの大きさは変っていないそうです。

ドミノ・ピザは直径33cmとLサイズとRサイズの中間くらいの大きさで、話題になった"持ち帰り半額"キャンペーンが定番化したタイミングでMサイズとLサイズの見直しが行われ、ピザーラよりも一回り小振りになりました。

【随時更新】宅配ピザ各社の『半額・激安』キャンペーン一覧

日本国内の宅配ピザは、海外と比べて価格が高いと言われていますがここ数年はドミノ・ピザやピザハットに代表される宅配ピザが持ち帰りでピザが半額になるキャンペーンやクーポンを打ち出し価格差が随分と小さくなりました。

また、残念ながら既に販売は終了していますが、直径43cmで17インチのXLサイズも存在していた時期があります。

とにかく大きいピザが食べてみたいという方も多いので、いつの日か復活してくれることに期待しましょう。

因みに、この3社以外はどうなのかと言うと、こんな感じになります。

●シカゴピザ●
【Lサイズ】35cm 【Mサイズ】25cm 【Rサイズ】30cm

●ピザ・カリフォルニア●
【Lサイズ】35cm 【Mサイズ】25cm 【Sサイズ】20cm

●ビッグベアーズ●
【Lサイズ】35cm 【Mサイズ】28cm 【Pサイズ】25cm 【Sサイズ】20cm

●ストロベリーコーンズ●
【Lサイズ】35cm 【Mサイズ】25cm

●ナポリの窯●
【XLサイズ】40cm 【Lサイズ】30cm 【Mサイズ】25cm

ピザ・カリフォルニアと福岡ローカルのビッグベアーズでは、珍しくSサイズを取扱っていますね。

また、ビッグベアーズにはPサイズという他社のMサイズに相当する珍しいサイズが存在し、かわりにMサイズは直径28cmと一般的なMサイズよりもワンサイズ大き目になっています。

シカゴピザにはLサイズとMサイズの中間にあたる、Rサイズ(レギュラーサイズ)があり、大きさ的にはピザハットのLサイズに近い30cmになります。

一際異彩を放つのがナポリの窯で、ドミノ・ピザで廃止されたXLサイズが存在しています。

直径40cmとコストコの冷凍ピザ並みの大きさがあり、実際に見るとそのボリューム感に驚かされますが、価格も一枚で4000円台後半と結構なお値段です。

「センチ」と「インチ」

はるばる太平洋を渡ってきた食品だけに、ピザの大きさは「センチ」単位ではなく、米国で使われている「インチ」単位で決められていることが殆どです。

日本でも、ジーンズのサイズなどで良く使われている単位で、1インチはおよそ2.54センチです。

ピザのサイズはインチであらわしたほうがわかり易く、大体以下のようになります。

【Sサイズ】 20cm 8インチ

【Mサイズ】 25cm 10インチ

【Rサイズ】 31cm/30cm 12インチ

【Lサイズ】 36cm/35cm 14インチ

【XLサイズ】 40cm/43cm 16インチ/17インチ

一目でわかるように、ピザのサイズは2インチ刻みで大きくなっていますよね。

Lサイズの上はXLサイズになり、通常なら16インチ(40cm)となりますが、お店によって定義は異なり、ナポリの窯ではセオリー通りの16インチ(40cm)が採用され、XLサイズを取扱っていたドミノ・ピザでは17インチ(43cm)とやや変則的な大きさになっていました。

サイズによる面積の違いは?

ピザの大きさというと、直径ばかりに目が行ってしまいますが、各サイズの面積を計算してみると面白い違いが見えてきます。

小学校の算数の時間で習ったと思いますが、円の面積は「半径×半径×3.14」で求められます。

計算をわかり易くするために直径をインチのまま半分にして、結果の小数点以下を切り捨てると、以下のようになります。

【Sサイズ】 4×4×3.14=50

【Mサイズ】5×5×3.14=78

【Rサイズ】 6×6×3.14=113

【Lサイズ】 7×7×3.14=153

【XLサイズ】(16インチ) 8×8×3.14=200

【XLサイズ】(17インチ) 8.5×8.5×3.14=226

やや大雑把な見方になってしまいますが、面積比で見るとSサイズを1.5倍にするとMサイズとほぼ同じになり、3倍でLサイズとほぼ同じ、4倍でXLサイズとほぼ同じという結果になります。

また、Mサイズの場合も2倍にするとLサイズとほぼ同じになり、直径をインチ単位であらわした時よりも更にわかり易く大きさについての関係が見えてきます。

まとめ

ややこしい数字や面倒な計算が続くので『ピザなんてデカくて美味けりゃそれでいいでしょ?』なんて思ってしまいますが、ピザはサイズが小さくなるほど、コストパフォーマンスが悪くなるので、多人数でピザを楽しむ場合はサイズによる面積比の違いを知っておくと少しだけ無駄の少ない注文が出来るかも知れませんね。

Mサイズ直径25cm、Lサイズ直径36cmのピザーラの場合なら、Mサイズを2枚注文するよりもLサイズを1枚注文したほうが安上がりです。

Lサイズだと、食べきる前にピザの単調な味に飽きてしまうのでは?と思うでしょうが、そのためにハーフ&ハーフやクォーターが存在していると言えば納得できるのではないでしょうか。