ガスコンロ用ピザ窯の実力とSiセンサーの無効化について - お手軽ピザの道具箱

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ガスコンロ用ピザ窯の実力とSiセンサーの無効化について

ガスコンロの火


先日、20年ほど使い続けた家庭用のガスコンロが天寿を全うし

久々にテーブルコンロを新調する機会がありました

無事に用途に見合ったテーブルコンロを購入できたのですが

その過程で目に留まり、非常に気になったのが

家庭用ガスコンロで使えるガスコンロ用ピザ窯です。

どうやらシンプルな構造と使い易さの割に

本格的なピザ窯に匹敵する高温が出せるらしく

無類のピザ好きとしては、嫌でも興味が沸くアイテムです。

高温が出せるピザ焼き機器といえば

以前にこのブログでも採り上げたフカイ工業のピザ焼き機「FPM-220」がありますが

電気式のFPM-220と比べて、実力や使い勝手は如何ほどのものなのでしょうか?

今回は家庭用ガスコンロで使えるピザ窯の実力と

それに関連したSiセンサー問題について調べてみようと思います。



知らなかった…家庭用ガスコンロのSiセンサー問題


ガスコンロのSiセンサー


ガスコンロ用ピザ窯を紹介する前に触れておかなければならないのが

家庭用ガスコンロのSiセンサーについてです。

Siセンサーは平成20年から取り付けが義務化されたガスコンロの安全機能の一つで

詳しい内容は日本ガス協会のHPに記載されています。

要は加熱防止センサーの事で、温度が250度を超えると事故防止の為に

ガスが自動的に停止、または火加減が自動で弱火になったりする機能の事で

ここ数年の新しい機種には必ず搭載されています。

恥ずかしながら、ガスコンロを新調するまでSiセンサーについて全く知らず

新調したガスコンロを眺めながら、この突起はなんだろう?

邪魔臭いなぁ~くらいにしか思っていませんでした。

このSiセンサーはガスコンロ使用時に絶えず温度を監視していて

センサーを指で上から押すとボタンのように沈み込み

五徳にセットした鍋の底にセンサー部分が密着する作りになっています。

厨房の安全を見守ってくれていると言う点では優れた機能なのですが

実は250度以上の温度が扱えなくなると言う大きな落とし穴があり

本格的に料理を嗜む皆様からは欠陥機能扱いされ、大変不評です。

具体的な例として、中華料理を高温で調理出来なかったり

焼網を使って魚や餅を焼こうとするとSiセンサーが反応したり

長時間加熱する圧力鍋や土鍋でSiセンサーが反応したりします

更にこれから紹介するガスコンロ用ピザ窯を含めた、やき芋焼き器などの

特殊な調理機器も使用できない場合が多く

このSiセンサー問題や対応可能な機器について、あらかじめ知っておかないと

残念な結果を招いてしまう恐れがあります。

自宅で使用しているガスコンロの仕様はしっかりと把握しておく必要があり

平成20年以前の家庭用テーブルコンロか業務用のガスコンロであれば

Siセンサーが非搭載なので邪魔されずに高温が扱えます。



まさにミニピザ窯!!富仙製『ピッツァ・ヴィータ』


石焼ピザ窯 富仙『PizzaVita(ピッツァ・ヴィータ)』
参照元:Amazon


ガスコンロで使えるミニピザ窯には数こそ少ないですが

海外製・日本製で幾つか選択肢があります

その中でも最も高温が出せ使い勝手が良いのが

石焼ピザ窯 富仙『PizzaVita(ピッツァ・ヴィータ)』です。

大きさは直径32cm高さ15cm、重量は3.1㎏とちょうど10号サイズの土鍋と同じくらいで

最大で直径25cm、10インチ相当のピザに対応しています

この製品の凄いところはコンパクトでありながら

本格的なピザ窯の特徴である遠赤外線効果やピザ窯内部の対流熱はもちろん

予熱をしっかりする事で400度の高温を再現できる点で

ピザの焼き上がりは石窯オーブンレンジやオーブントースターとは比較になりません。

使い方も簡単で強火で5~6分予熱してから

中火で3~5分ほどでピザ1枚が焼き上がり

慣れると30分で5枚以上焼くことも出来ます

土鍋に似た密閉式のピザ窯という点が400度近い高温を出せる理由で

予熱時間も含め、焼き時間が短く済むのは燃費を考えるとかなり嬉しい要素です。

上蓋に焼き加減を確認できるのぞき窓が付いていますが

構造的に直火に近い本体下部のほうが高温になり

ピザ表面よりも熱源に近い裏面の方が焦げ易いので

のぞき窓から見える部分の焼き加減は参考程度にする方が良いでしょう。

ピッツァヴィータは陶器製の本体、同じく陶器製の丸形プレート、金網がセットになっています

丸形のプレートにピザをのせ、蓋付きの本体に入れて焼き上げますが

ピザの出し入れや焼き加減の調節に金属製のピザピール(ピザパドル)があると便利です

また、熱くならない様に設計されているそうですが

場合によっては上蓋の持ち手が高温になるので

オーブン手袋やミトンを使用したほうが良いかも知れません。

最後に注意点ですが、残念な事に

ピッツァヴィータはSiセンサーの付いたガスコンロでは使用できないと記載があります

また非常に高温になる為、カセットコンロでの使用も推奨されていません

ついでに陶器製なのでIHクッキングヒーターにも対応していません。

Siセンサーが搭載されていない旧型のガスコンロか業務用のガスコンロで使うのが望ましいのですが

非推奨ながら抜け道もあるようで、それについては後述します。






見た目が亀っぽい石窯ピザオーブン『PIZZERIA(ピッツェリア)』


石窯ピザオーブン『PIZZERIA(ピッツェリア)』
参照元:白峰陶器


前述のピッツァヴィータよりも登場が早かった気がするので

ひょっとしたら日本製のガスコンロ用ピザ窯はこの製品が元祖かも知れません

正式名称は

耐熱陶器製本格的石窯ピザオーブン『PIZZERIA(ピッツェリア)』

と凄く長いですが、亀の甲羅の様な見た目はインパクト抜群です。

本体の大きさは直径36cm高さ14cmで対応するピザのサイズが25cmの10インチ相当と

ピッツァヴィータと大差はありませんが、重さがなんと5.4kgとかなりの重量級です

もちろん本体は耐熱性のある陶器製で、上窯・受皿・プレートで構成され

ピザの出し入れに使うピザピール(ピザパドル)が付属します。

説明書きに300度以上の高温が出せるとありますが具体的な記述はありません

ピッツァヴィータとの最大の違いはピザの出し入れに便利な開口部が存在する点で

密閉式よりも便利な反面、最高温度がやや低下します

ピザ自体の焼き上げ時間は3~6分ほどですが

予熱時間が15~20分と長く、本体の大きさと開口部の有無が影響しているように思います。

多くの点でピッツァヴィータに劣る印象がありますが

焦げ易いピザの裏側の焼き加減が簡単に確認出来ますし

蓋を開ける必要が無いので連続で焼いても温度変化が少ない利点もあります。

このピッツェリアは窯の入り口と奥とで温度差が大きく

焼き加減を見ながらピザを180度回転させる必要があります

本格的なピザ窯もピザを動かして焼き加減を調節するので

面倒な部分だけ再現度が高い気もしますが

こちらも金属製のピザピール(ピザパドル)があると

ピザの出し入れや移動の際に便利です

因みに付属のピザピールはメタリックな見た目に反して紙製なので

早めに金属製の物に買い換えましょう。

この製品も高温になる為、Siセンサーの付いたガスコンロでは使えません

また、お使いのガスコンロによっては本体底部がアーチ状なっているせいで

Siセンサーが窯の底部に触れず、着火すらしないケースもあるそうです

もちろん、カセットコンロやIHクッキングヒーターも

ピッツァヴィータと同様の理由で使用できません。






Siセンサーの解除・無効化について


せっかく手軽にピザ窯並みの焼き上がりを再現できるアイテムがあるのに

ガスコンロの方に制限があるのは何とも歯痒いですよね

最近ではSiセンサーを一定時間だけ解除できるガスコンロも製品化されいるようですが極少数です。

何とかこのSiセンサーを無効化出来ないものかと

「Siセンサー 無効化」「Siセンサー 解除」などのワードで検索してみると

単純な方法から本格的な方法まで、大別して3パターンくらいの方法が紹介されていて

流石にどれも使用者の安全に関わる非推奨な内容だけに

自己責任で行ってくださいと強めの注意書きがされいます。

個人的には針金を使って物理的にSiセンサーを押し下げる方法が簡単そうに感じましたが

よくよく考えてみると、何の為に付属しているのか意味不明な

ピッツァヴィータに付属の金網はSiセンサーを押し下げつつ

高温になる本体底部にSiセンサーを

直接触れさせない為のアイディアではないかと勘繰ってしまいます。

説明書きには「ガスコンロに金網を置き窯をのせて予熱します」とだけ記述があり

真相は不明ですが、非公式のSiセンサー対策の可能性もあります。

因みに過熱防止センサー対応補助五徳という

Siセンサー対策のアイディア商品もあり

過熱防止センサー対応補助五徳
参照元:Amazon


本来はSiセンサー付きのガスコンロで焼網を使って魚や餅を焼く際に使う為の道具ですが

ひょっとしたらピッツァヴィータなどでも使えるかもしれません。

中央の窪みに水を入れ、蒸発する際の気化熱でセンサー温度を低下させる仕組みで

窪みの水が蒸発し切る20分程度はセンサー作動を遅延でき

水の代わりにブロック状の氷を数個入れることで更に遅延が可能です。



まとめ


個人的にガスコンロのSiセンサー問題さえ解決できれば

家庭用ピザ窯として再現の高いピッツァヴィータは

かなり優秀な製品だと思います。

この手のガスコンロ用ピザ窯はピザを高温で短時間に焼ける反面

ピザに焼き目を付けるのが少し苦手なので

表面を香ばしく仕上げるなら、最後に調理用のガスバーナーで

ピザ表面を軽く炙ると更に美味しくなります。


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