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本場の味を継承する『真のナポリピッツァ協会認定店』とは?

真のナポリピッツァ協会ロゴマーク
参照元:真のナポリピッツァ協会


私はお世辞にも栄えていない、とある地方都市に住んでいますが

そんな場所にも石窯で焼く本格的なナポリピッツァのお店が幾つかあります。

その一つに数年ぶりに足を運び、定番のマルゲリータを注文したところ

見た目を含め、以前とは全く別物の美味しさにグレードアップしていました

正直を言うと、以前は良くも悪くも中堅クラスの味で

口に運んでもそれ程の感動は無かったのですが、この変化には本当に驚かされました。

しばらく行かない内に一体何があったのかと、色々と調べてみると

真のナポリピッツァ協会認定店という文字が目に入ります

ひょっとしてコレが化けた原因なのでは?と更に調べてみると

どうやら巷に溢れかえっている、安易な名前だけの認定とは一味も二味も違い

本場のナポリピッツァに対する拘りと厳格さに溢れている様です

個人的に真のナポリピッツァ協会の「真の」という部分に微妙な大人の事情を感じつつも

今回はこの「真のナポリピッツァ協会」とその認定店について、調べてみようと思います。



ナポリとナポリピッツァについて


南イタリアナポリ湾


前置きとしてナポリとナポリピッツァについて軽く触れてみます

ナポリは南イタリアにあるイタリア第三の都市で

長靴に例えられるイタリア半島の前足首の少し上の辺りに位置しています

規模的に日本で例えるなら名古屋か福岡に相当し

周辺にポンペイ遺跡やヴェスヴィオ火山など観光資源が豊富にあります。

この地にアラブ圏から伝わったピタと呼ばれるパンの一種が後にピッツァとなり

現在ではバジル・モッツァレラチーズ・トマトソースの組み合わせで知られる

マルゲリータやチーズレスピザのマリナーラの2種が特に有名です。


マルゲリータ


因みに「ナポリピッツァ」と言う呼び名は和製イタリア語で

本来は「ピッツァ・ナポレターナ」と呼ぶそうです。

今回話題にしている真のナポリピッツァ協会認定店も含めて

本格的なピザ窯を使ったナポリピッツァのお店が

ここ数年で一気に増えてきているので、食べた事のある方も多いと思いますが

現在でも主流がアメリカンタイプである宅配ピザに対して

外食ではイタリアンタイプのピッツァが、すっかり主流となった印象です。



真のナポリピッツァ協会と認定店について


さて、本題の真のナポリピッツァ協会ですが

本部は当然イタリアのナポリにあり、非営利団体として1984年に設立されています

協会の目的は大きく分けて二つあり

一つはナポリピッツァ職人の伝統技術の再評価と世代交代による劣化防止

もう一つはナポリピッツァの正確な基準作りと、後世への伝統技術継承

まあ簡単に言えば、出来るだけ伝統的なナポリピッツァを

基準を定めて継承して行きましょうって事でしょうか。

前提として、今あるナポリピッツァが既に完成形であるとする

結構保守的な考え方にも思えますが

国ごとのローカライズが激しいピザ文化の現状を見ると無理もない意見です

しかも伝統的なナポリピッツァはシンプルなのに抜群に旨いですから。

真のナポリピッツァ協会の日本支部は2006年に設立され

目的も本家と大きく違いませんが、ナポリピッツァの価値を守り高めつつ

日本国内に正しく普及させる事を旨としています

ぶっちゃけると一時話題になった寿司ポリスならぬピザポリスといった感じです。

この真のナポリピッツァ協会の認定店になるには結構厳しい審査があり

一次審査でも書類と共に写真や製作過程の詳細なビデオを提出する必要があります

一次書類審査、二次書類審査、現地調査を経て

協会の定める全ての基準をクリアすると世界共通の通しナンバーが与えられ

晴れて、トップ画像にある「真のナポリピッツァ協会認定店」の

ロゴマークを掲げることが認められます。

因みに具体的に何を満たせば認定されるのか

明確な基準は協会のHPでも説明されていませんが

真のナポリピッツァ協会の日本支部から技術教本が発売されているので

審査基準に関する詳しい内容に興味のある方は調べてみても良いでしょう。






もしかしてライバル?ナポリピッツァ職人協会について



参照元:ナポリピッツァ職人協会


実は真のナポリピッツァ協会の他にも

ナポリピッツァ職人協会と言う組織があります

こちらも本部が1998年にイタリアのナポリで創立され、日本支部も2012年に設立されています。

組織の目的は真のナポリピッツァ協会と大きく違いませんが

こちらは職人たちの相互協力を含めた、人とその技術に焦点を定めた内容になっています

ナポリピッツァ職人協会にも認定制度があり、推薦状を持参した上で

本部による本審査をクリアすると、ナポリピッツァ職人協会認定職人名簿に登録され

世界共通の通しナンバー入り認定書が与えられます。

因みにナポリピッツァ職人協会認定職人が所属する店舗は

上画像のロゴマークの使用が許可され、こういった部分は二つの協会に共通しています

ですが、【真のナポリピッツァ協会】は設備と技術含めた店舗を基準に

【ナポリピッツァ職人協会】は職人やその技術など、人を基準にした認定をしている印象ですね。



大人の事情かな?


冒頭で軽く匂わせましたが、個人的に真のナポリピッツァ協会の「真の」の部分に

ちょっと引っかかりを感じています。

こういった文字が含まれていると、日本でもよくある

「元祖」対「本家」のような不毛な争いが絡んでいるのでは?と邪推したくなります。

最初は真のナポリピッツァ協会とナポリピッツァ職人協会とが

ライバル関係にあるのではと予想したのですが

創立年が早い筈の真のナポリピッツァ協会が「真の」をつける意味がありません

もしかすると、他の事情や前身となる組織が絡んでいる気もします。

ただ、真のナポリピッツァ協会とナポリピッツァ職人協会

この二つの協会は本家・日本支部を問わず、HP上でお互いについて一切触れていません

同じナポリピッツァのための組織にも関わらず、全く親交がないのは不自然ですし

明確に線引きがされているような印象を受けます。



まとめ


認定店のピッツァ・ピザだけが美味しいという訳ではありませんが

協会が定めた厳格な基準をクリアしているだけに

認定店は最低限の味を保障してくれるでしょう。

日本国内の真のナポリピッツァ協会認定店は2016年現在で60店に満たず

しかも三分の一が首都圏に集中しています

地方では一県に一店あれば、恵まれている方なので

認定店が地元にある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

同じお店でも認定前と認定後では大きく味が変っているので

認定店は十分にお店選びの判断材料になると思います。



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